1954-05-21 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第52号
従つて動力その他を使つて百上げて商品価値のあるものは二五%、こういう関係になつて来るわけです。ですから非常にコストは高くなつております。コストは高いが、とにかく東京までの運賃が非常に安い関係上、どうやら息をついておるというような実情でございます。ただいま私のところで調査いたしました結果を申しますと、これは設備によつても非常に違います。
従つて動力その他を使つて百上げて商品価値のあるものは二五%、こういう関係になつて来るわけです。ですから非常にコストは高くなつております。コストは高いが、とにかく東京までの運賃が非常に安い関係上、どうやら息をついておるというような実情でございます。ただいま私のところで調査いたしました結果を申しますと、これは設備によつても非常に違います。
をしてやることが、又そういうように指導することが、これが最も今重要ではなかろうか、そういう意味におきまして、これから改良普及技術員や何か大いに使いまして、そういう方面にこそ使いまして、有効に有益にやつて頂きたいというのが私の希望でありまして、これはできないことではないと私は思うのでありまして、村単位を以てやるといたしましても、こういうふうな方法でやりますれば、心ずやうまい方法ができるんじやないか、それによつて動力的
もう一つは、だんだんと各産業が——決して今安定した状況とは考えておりませんが、安定に向うに従つて、動力源というものについて、石炭が占める地位がどの程度かということは、再検討されなくてはならぬのではないか、こういうふうに私思つておりまして、電源開発などの進む状況に従い、あるいは国際情勢が安定するということになれば、重油の攻勢などはさらに強まるという心配もございます。
それに付随いたしまして炭住の問題なども出たわけでありますが、今後は石炭の年度の需要というものが大体どの程度のものか、それには各産業の将来の伸びとか、あるいは需要の平均化とか、あるいはまだその動力源として、石炭にどの程度依存するか、重油にどの程度依存するか、あるいは電力開発によつて動力源を電力にどの程度依存するかということが、だんだん明らかになるに従つて、石炭の生産計画というものは、恒常的な形になるだろうと
れませんが、この法案は実に重要な誠にいい法案で、これが通りますると日本の到る所に大体電燈も不自由がなくなると思うので非常にいい法案だと思うのでありますが、一応お聞きしてみたいのは、この送電施設はわかりますが、発電施設がございます、この発電施設を今までの小水力というものに融資をいたしておりましたが、それの対象は五百キロであつたがそれではいけないというので二百キロにしてやつておりますが、あながち水力によつて動力
○長崎説明員 電力の問題は、ちよつと考えますと電気屋さんと同じような仕事のようにお考えになるだろうと思いますが、蒸気機関車は御承知の通り自分でもつて蒸気をつくつて動力になるのでありますが、電気機関車になると、発電所と電気機関車が一緒になつて動くのでありまして、これは密接不可分のものであります。そういう関係で自家発電、自分で自由になる電源を持つことは、もとよりわれわれの欲するところであります。
ここにおいて田淵委員もまつ先になつて動力を廃止し、しかしてあの海区の魚族の保護をして、漁民の生活を安定せしめるという議論をせられたのであります。当委員会においても、それほどまでに漁民が真剣になつて海区を守ろうということであつたならば、これこそ漁民としての最も勢烈なる自己の生存を確保するための声である、かような見地からこれを議決したものであります。
日本が十分に軍需生産の基礎を持つておればいいのでありますが、日本は人口が多いだけであつて、又技術を持つているだけであつて、資源がないということでありまするからして、從つて動力もない、從つてこの日本を防衛するということは両側からとつて非常な負担である。
結局家庭用の電力は非常に大きな値幅の値上りになつて、動力のほうが安くなるということになります。この矛盾をどうしても解決しなければなりません。
だから石油を單なる消耗品というような意識をもつてお考えになることは、非常な認識不足でありまして、私は石炭と電力と石油、この三つはわが国民経済をほんとうに動かす動力の源であつて、動力に対する認識なくして国民経済政策は成り立ち得ないと思う。これらの点につきまして、政府の方は非常な認識の錯誤に陷つておられるきらいがあると思う。かような意味で、ぜひ御反省をいただきたいと考える次第であります。
この結果が、最近漁業方法が拡大して来る、あるいは漁船は非常に大きくなつて動力を出す、こういう時代になりますと、いろいろな点において弊害を来しておりまして、今日、日本の沿岸漁業、日本の遠洋漁業、これが非常に行き詰まつております。これにはいろいろな原因がありますけれども、この資源を保護していない、このことが非常に有力な一つの原因になつておると考えるのであります。
今般高級鮮魚類の統制が解除されましてから養蠣水産業に対する動力船用燃油のリンク制が廃止されたのでありますが、戦後養殖場は浅海から深海へと移動いたしまして、かつ廣範な海域に廣まり、從つて動力船用燃油は、養蠣業者にとつては欠くことのできない重要な資材となつたのでありますから、國民の栄養食品の増産と輸出の振興のために、すみやかにリンク制を復活していただきたいというのがこの請願の要旨であります。
從つて動力源を把握するというようなこと、それから適当な人間の配置轉換を行うというようなこと、そういうことによつて能率化するとうすような方面——これす非常に小さい話になりますけれども、過日も申述べた通り、現在たとえば踏切番だけでも三万人に上る。これを機械化することによつても整理することができるのでありまして、こういう方面によつても極力経費の節約をはかる、能率化をはかる。
これは時刻によつて違いますので、晝の方へ行きますと電燈、電熱は減つて動力が殖える。もう少し夜になると電燈、電熱の方が四十九萬で、動力が二十四萬キロで四割から五六割に家庭用が殖えて來る。それでピークを出しますと、約百十萬キロワツト、それから眞つ晝間なんかでありましたら百二萬キロとか夜の七時から八時くらいは百三萬キロ出そう。これは細かくなりますから、ピークのところで百十萬キロくらい使います。